CHOLLIMA RUGBY FOOTBALL CLUB

試合開始から交野クラブに勝って勢いに乗ってる雑草クラブと一進一退の攻防が続く。千里馬も雑草クラブに昨シーズン７－８で負けてる。お互い意地と意地のぶつかり合い。前半１０分過ぎに相手ゴール２０ｍ付近でもらったペナルティを確実に決めて３－０で先制する。しかし雑草ＢＫ陣の早い展開からパス回されWTBに逆転ＴＲＹ許して３－５とされる。千里馬も再反撃に出る。SO尹玄盛の裏へのゲインキックを本人が再キャッチしてフォローに回ったNO.8金孟権が左隅に逆転ＴＲＹで８－５とする。その後、相手ペナルティを確実に２本決めて１４－５とする。雑草クラブもＣＴＢから果敢にアタックに来るが千里馬も必死のディフェンスで食い止める。前半終了間際にカウンターからCTB尹昌弘が抜け出し、フォローに回ったNO.8金孟権に回し、ゴール中央にＴＲＹ、ゴールも決まり２１－５で折り返す。試合前のゲームプラン通り、１５点差以上つけての折り返しに成功する。後半に入ると千里馬の悪いクセ。守りに入ると弱い。相手に立て続けに２ＴＲＹ奪われ、２１－１５と６点差まで詰め寄られる。ここで全員の気持ちをもう一回切り替えさせるんがいつもは出来ず、ずるずる行くパターンだが昨日は全選手試合中に修正出来た。ラックサイドからNO.8金孟権抜け出し、２人かわして独走ＴＲＹで２６－１５と引き離しに成功。この後、今までのうっ憤を晴らす様に千里馬のランニングラグビー爆発！FL高陽浩の密集サイド抜け出しての３０ｍ独走ＴＲＹ、SO尹玄盛の２ＴＲＹ、PR金勝之のゴール前で３人吹っ飛ばしてのＴＲＹと終わってみれば５４－１５の大差で試合終了。点数差ほど実力差は感じなかったが、勝ちたい、ＲＥＶＥＮＧＥすると言う強い気持ちが千里馬の大勝に繋がった気持ちの入った試合だった。

千里馬